あ、前の記事と前後するけど、DLNAなNASのHS-DH320GLが、ファームの書き換え失敗でヨロシクネーだよ。
つか、なんで書き換え失敗すっかなあ、ホント。
しょうがないので(?)HDD容量アップ!!
まあこのあたりの機器に詳しい方なら交換じゃないんでしょうが、ソコはごにょごにょ・・・
Linkstationのハック情報載ってる某有名サイトを参考にアレンジ(?)して稼動できたのでメモ。
状況とか:
1、まず材料はHS-DH320GL。ファーム1.10だったかな?
2、こいつを1.12なんとかれにアップしたらば、書き換え途中に『ACP_STATE_FAILURE』とか言ってしっぱいしやがった!
3、不要なの消して再アップでOK!ってことなのでやってみたが状況変わらず
4、1.10でのダウンとかいろいろやったが復活せず・・・
で、対処療法:
まず、バルクSATAHDD(日立500GB)をお買い上げ。
LS-GLと同じパーテーションとかでやってみたが最後のLinkstationでのフォーマットが出来なかったので既存機とおなじきり方にしてみた。
作業はおなじみKNOPPIXや自宅サーバーのVineにUSBマウントして。だよ。
きり方:
【sdaだとして。】
sda1 1-25 200781 83 ext3
sda2 26-87 498015 83 xfs
sda4 88-38913 311869845 5 拡張領域
sda5 88-104 136521 82 swap
sda6 105-38913 311733261 83 xfs
既存HDDを覗いて、こんな感じにしてみた。
拡張領域とsda6は容量に応じて大きさが変わると。
コマンド:
【領域かくほーみたいな】
rootで、fdisk /dev/sda
とかやって、pで確認しながら。
p=現状確認?みたいな
d=領域削除
n=領域作成?
w=保存して終了みたいな。viの:wqみたい
q=そのまま(保存せず)終了
1と2を基本で作って、4を拡張で作った後、5と6をツクタ。
【フォーマット。てか、ファイルシステム作成?っていうみたい】
mkfs○○ /dev/sda1
とか。
mkfs.xfs /dev/sdaなんとかれ
とか
mkfs -j /dev/sdaなんとかれ
とか
mkswap /dev/sda5
とか。
ファームウェア入れる:
WINDOWS機でBuffaloのサイト行き、HS-DHGL用の最新ファーム(1.12なんとかれ?)を落としてきて自動解凍→できたファイルのそれっぽい(笑)ファイルをさっきのsda1に入れる。
【それっぽいの】
計4つ。なんとかれ.buffaloとか。なんだっけなあ、
uImage.buffalo、uboot.buffalo.updated(はuboot.buffaloにリネーム)で、なんとかれ.imgはコマンドでunzipする。パスワードは英語ページに載ってたやつをいろいろやってみたら解凍でケタ。
解凍して出来た奴を2個で4個。この文章わかりずら。
接続とか:
できたHDDをNASに繋いで電源投入。
カリカリ行って一度勝手に再起動。
その後管理画面にアクセスできた。
で、ここでディスク1のフォーマットとかってのをやって、無事稼動開始。
メンドクセ
やってみて:
面倒。おもしろいけど。
使わないと思ってたUSB接続3.5HDDケースが大活躍。
自作機SATAにしといて良かった。
KNOPPIXでペンギン2匹なのは2コアだかららしい。
深夜まで寒いとこでやったからちと風邪気味。なんたら