最近譲り受けたバイクのチェーンがぐん伸びしてた(許容範囲越え)ので交換をば。
多分このあたりの作業はバイク屋に頼むのが一般的なんだろうが、
知らないショップに頼んで金額的・技術的に不安を残すより、自分できっちりやったほうがいいかなと思ったんでDIY敢行!
(ハズレのショップに当たってるとこんなふうに歪んできますw)
まずはチェーンの入手。
チェーンは「かしめ」という方法で外れないように繋ぐのだが、そのかしめ工具がまた高い・・・
ということで、かしめなくてもいい特許を持っている「江沼チェーン」というメーカーの物をGET。
純正と同等だとつまらない(?)ので金色っぽいゴールドチェーンを発注。
通常のものより見栄えも性能もいいらしいがやはり値段も高い・・・ま、けちるとこじゃないだろうから奮発。(12000円)
あとはドリブン側(タイヤの方じゃなく、エンジンにから力を出す方の歯車つうか)のスプロケットも同時交換したほうが良いということで、AFAMのスプロケをGET。(2300円くらい)
両方ともサイズがいろいろあり、バイクのことをあまり知らない俺はネットでお勉強。
まずチェーンの方は、このバイクの場合は525/110というサイズらしい。
525の最初の5がピッチ(コマ同士がどれだけ離れてるか)を表し、後の25という数字がチェーンの幅を表すらしい。
そして最後の110というのがリンク数。全部でチェーンのコマが何個必要かということだそうで。
お次はスプロケット。
こちらは丁数というのがあって、これは歯車のとがっている部分の個数らしく、実際数えると15個あり、ネットで調べた標準の丁数と一致した。
ということで、いきなり純正から数値を崩すのは気が引けたので、チェーンは525の110・ドリブンスプロケは15丁の純正仕様で注文。
後日実際の交換作業。
もちろん初めての作業だったので手順を間違えないように慎重に準備。
が、早速つまずく。
古いチェーンを切って外さなきゃならんのだがこれがなかなか切れない。
しゃーないので電動カッター(スーパー)でカット!ちと強引なのはいつものやり方で、ここからが本番。
スプロケとチェーンを用意。
リンク数110のはずが、実際はが108だったというオチがついたので、急遽2コマ切断。哀れナリ。
スプロケを交換し新しいチェーンを通す。
すでにいい感じ。
スクリュージョイント(SLJ)というかしめの要らないジョイントを挿入。
こっから付属のナットを締めこんでプレートを圧入させ、余ったボルトをぽっきり折り、チェーンの遊びをだいたい(ほんとは25-35mm)調整し準備完了。
恐る恐るエンジンをかけ、低速でちょろちょろ。
問題なさそうなので徐々にスピードアップ!
特に問題ないというか、適正になったおかげかシフトチェンジや半クラが楽になり、チェーンの音もかなり静かになった。
やっぱ手をかけると答えてくれるんかねえヽ(´ー`)ノ
作業終了付近でリアのブレーキパッド残厚もちょーーーっとしかなかったので近日中にこちらも交換。
チェーンに比べりゃ格段に楽だからある意味楽しみ。
あ、雪板ツーリングもやろーかなぁ・・・行き先は関西らしい(爆)ホントかよ!?
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