5日目(スイス・インターラーケンから)
この日は待望の(?)スイスの山登り。
ま、足じゃなく電車なんだけんどね。
出発時刻が早いのでさらに早めに起きてそこらをプラぷら。
光量が足らない上に歩きながらだからぶれ放題。
バスでグリンデンワルドとかっていうとこまで上がり、そっから登山列車でユングフラウヨッホ・トップオブヨーロッパを目指します。天気悪いけど上はだいじょぶかいな??
グリンデンワルドの駅。改札は無くて車輌内で検札。
でこでこと急坂を上がっていく。例によって線路の真ん中にギアが付いてて、そいつを引っ掛けて登ってくからずり落ちないらしい。そりゃそーだよな、滑って登れなかったら困る。
中間駅(クライネシャイデック?)まで来たら乗り換え。
今度はこいつで登山。
稼ぎのいい犬。一緒に写真撮るとき有料。だがこのおっちゃんがシャッター押してくれる。ヤルナ
さらに上がっていくとトンネルに入った。
アイガーをくりぬいて作ったっつーシュチュエーションがありえねーと思いつつごつごつした壁を眺めつつさらに上へ。このあたりから高山病初期症状みたいな頭痛や息切れ少々。
途中かの有名なアイガー北壁に作った展望台みたいなとこで停車。
天気が良けりゃ氷河がみれるはずが、雪とガスでさっぱり何も見えず・・・つまらん
そうこうしてるうちにユングフラウヨッホ到着。
3571mって想像つかねーけど空気は薄かった。はかはかするカンジ。
肝心の天気は・・・最悪
?雲の中か?しょうがないから寒そうにしてた鳥を撮影。
結局いるあいだずっと視界悪し。眺望を楽しむとこなのに外が見えんとは。
しょうがないから食堂のお盆を撮影。こうなるはずだったんだがなあ・・・
まともな景色や詳細はこのあたりをどうぞ⇒スイス観光局・ユングフラウヨッホ
天気の悪い山を後に一路ジュネーブへ。
こっからパリまで新幹線、TGVで行きやす。
青TGV。みんなオレンジだと思ってらった。
やっぱ国が違えば制度も違うのか、こっちの駅には改札が無い。
でこでこ歩いてるといつのまにかホームに着くし、出発する時もベルとか一切鳴らない。こえーよなあ、コレ。
んでもってもっとへーと思ったのが、進行方向に対して座席が後ろ向きに設置されている。
なにやら安全のことを考えると後ろ向きのほうがいいとか。景色見てたら酔いそうだな。
弁当食いつつひと寝するとすでにパリ到着。
既に深夜なのでそのままホテル直行。ねみかった・・・